蒼空坊主の女遊びブログ

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【マルチ商法】Am○ay 信者にハニートラップを仕掛けられた件 1/2

こんにちは。蒼空坊主です。

 

今回はマルチ商法関連ということで、自分が経験した話を記事にしたいと思います。

仲の良い友達に話したいと思って秘めておりましたが、諸事情があって吐き出せずにおりました(理由は次回説明します)

我ながらしょーもない話ではありますが、こういう手口もあるということで皆さまにシェアさせて頂きます。良かったら最後まで見てくださいね。

 

全ての始まりはFacebookから始まりました。

8年ほど前でしょうか、私は地元の高校を卒業してそのまま地元の企業に勤めておりました。

付き合っていた元カノと別れてから新たな出会いも無く、特に大きなイベントの無い日々を過ごしておりました。

ある日、仕事から帰り家でボーッとしているとFacebookの友達申請が来ていました。

私はそこまでFacebookをやっていたわけでは無く、リア友20〜30人くらいと繋がっているだけだったため、こういった申請が来ること自体が珍しいものでした。

「なんだろう?」と思いながら見ると見覚えのない女性からでした。

歳は4つほど上で私と同じ市に住んでいる普通のOLのようでした。

(まりちゃんと呼ぶことにします)

やたらとBBQやスポーツイベント・女子会の写真投稿が多いこと、そのどれも1000件近くのいいね!が付いており、交友関係が広い人だなと思いながら申請を承認しました。

 

すると友達になって数時間後に

「友達になってくれてありがとうございます!私は〜」と自己紹介のメッセージが来ていました。

私も同じような自己紹介を書いたメッセージを返し、その後趣味や仕事は何をやっているか等のやりとりをしました。

するとまりちゃんから「今週の土曜日に友達を集めてBBQをするから来ないか?」という趣旨のメッセージが来ました。

そんなネットで知り合って間もない仲でBBQに行っても輪に入れるわけ無いのでは...と思いましたが、初めて参加する人が多いBBQなので1人でも大丈夫と言われ行くことにしました。

そんなホイホイ行くなよ...という話ですが、上述の通り当時は彼女がいなかったので出会いを求めていたこと&まいちゃんの投稿していたBBQの写真に可愛い女子がいっぱい写っていたのでつい行ってしまいました。男ってこんなもんです。

ちなみにBBQは当時の勤務先近くで自宅から車で15分程度の場所でした。

そこはよくBBQで賑わっている場所として認知していました。

 

そして当日、BBQ会場へ向かうと目印として指定された場所にたくさんの人だかりが出来ていました。

まりちゃんとは電話をかけつつなんとか合流することが出来ました。

彼女は年上のお姉さんという感じで、女性としては見れませんでしたが優しそうでフレンドリーな印象でした。

 

合流すると早速、肉を焼いていた中心メンバーと思われる数人を紹介されました。

皆やたらと人懐っこい(悪く言えば馴れ馴れしくて失礼な)印象でした。

ガムテープに名前を書いて名札のようにしており、みんな本名では無くあだ名で呼ばれていました。

ちなみに現地には50人以上はいたでしょうが、全員が全員を把握しているのでは無く、私のようにFacebookなどで呼ばれた人や誰かが連れてきた人などがチラホラとグループを作って談笑していました。10代〜20代前半の若者が多く、働いている人もいれば大学生もおり色んな人を呼んでるんだなと驚きました。

中にはクラス違いの高校の元同級生や自分の会社の取引先の社員もいました。

田舎なので若者を沢山集めるとこういうことって結構あるんですよね。

 

この日は特に何も起きず、ただ楽しい1日を過ごすことが出来ました。

中心メンバーで準備から片付けまで全てするとのことで、またお金も払わなくて良いと言われ非常に満足度の高いイベントだったと記憶しています。

帰り際にはまりちゃんから「来週はBBQと運動会やるからおいで〜」と誘われ行くことにしました。

 

そして翌週はBBQ &運動会に参加しこれも楽しく過ごすことが出来ました。

1人で参加した私ですが、気の合う人が沢山見つかり話し相手には困らずLINE交換などもしました。

ちなみに先週より人が多く、MAX100人はいたと思います。そのくらい大規模でした。

 

しばらくするとまりちゃんから、グループのリーダー格である40代くらいのおじさんを紹介されました。

どうやらこういったBBQ・スポーツイベントの企画には中心となる15名前後の人間がおりその中のボスがこのおじさんのようでした。

聞くところによると、このおじさんはこういった若者を集めるイベントを企画する会社を経営しており、そこそこ稼いでいる凄い人(笑)とのことでした。

見た目は浅黒くスポーツをやってそうな優しそうなおじさんで口調も柔らかかったのを覚えています。

 

その後、そろそろ片付けかなというタイミングでまりちゃんに呼ばれ、1人の女子を紹介されました。

この子は保育士をしており、まりちゃんの後輩のような子でした(名前をあやちゃんとします)

私より1つ上でなかなか可愛らしい子で正直タイプでした。

ここで私の面倒はあやちゃんに託されたようで、以降まりちゃんとは殆どやり取りをすることはありませんでした。

 

この段階ではそれがビジネスの勧誘とは知りませんでしたが、まりちゃんのやけに慣れたような口調から、あやちゃんは好意以外の何かしらの目的を持って私に近づいてきたんだなと思いました。会社の教育で使うメンター制度のような...

そしてあやちゃんとお互いの自己紹介をしたのち、意外な言葉が飛び出しました。

 

「〇〇くんって将来の夢ってあるの?」

 

いきなり...夢??BBQ中に何を言っているんだろうか?

私は当時はクラブが好きで、強いて言えば自分のクラブを持ちたい、とかそんなことを言いました。そんな夢もなければ目標でもないんですけどね。

 

あやちゃんは最初は「へー!クラブとか行くんだー!」と言っていましたが

そこから一転...

 

「私ね、最近お金のこととか職業選択の講義を受けているんだけど、BBQ終わったら〇〇くんも一緒に行かない?」

 

はい。今思えば怪しいフラグがビンビンですよね。

ただその日は家に帰る以外の予定はなかったので二つ返事で行くことになりました。

 

その後、BBQの片付けが終わるまでどこかで時間を潰すように指示され、

私は指定された場所の近くの駐車場で時間を潰していました。

 

その間、示し合わせたように30件近くのFacebook申請が一気に来ておりゾッとしたのを覚えています。

そのほぼ全員の顔に既視感がありました。BBQの中心メンバーばっかだ...と。

 

続く↓↓↓

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